営業マンなら、婚活パーティー行ってみない?-イントロ-

f:id:yu_chan0627:20131012132429j:plain

今日は結婚式の二次会に参加します。いやぁ、めでたいですね。

結婚、、婚、、婚活パーティー!繋げ方が少し強引でしたが、「婚活パーティー」って行った事ありますか?私は営業研修の一環として、25歳くらいの時に、しかたなく行った事があります。

それでまぁ、参加した時にふと思ったんです。「こりゃあナンパと同じスタンスで行ったら、上手くいかないや。」と。ナンパもパーティーも営業力強化のために(ここ大事)やったわけですが、それらの違いについて個人的気付きがあったので、少し書いてみます。

 

全てを一緒にしない

先日、営業マンなら、ナンパしようぜ。-イントロ- と、-実践編- というように、今回とほぼ同じタイトルで記事を書きました。なんだよ、同じネタか。と思われるかもしれませんが、私的には、ナンパと婚活パーティーは別物です。新規営業において、プッシュ(押す)営業と、プル(待つ)営業が別物であるように、『男女の新しい出会い』という括りで見ていると、上手くいきません。

 

どの辺が別物なのか

渋谷の109周辺や夏の湘南などに行けば、ナンパ待ちをしている女性もいるようですが、多くの人はナンパ待ちはしていないはずです。つまり街を歩く女性は、異性との新しい出会いを目的に歩いてはいないはずです。それに対し、婚活パーティーに来ている女性は、基本的には出会いを目的として集まっている人が大半なはずです。

これを営業に置き換えて考えてみます。街を歩く女性が出会いを待っていないのと同様に、飛び込み営業を待っている企業って少ないと思うんです。それに対し、アポ取りというプロセスを除けば、アポイントを取っての訪問ってアポを受け入れた時点で、商品やサービスとの新しい出会いを少なからず求めていると思うんです。

 

手強い相手を振り向かせる

私が参加したパーティーは、50対50で1分ごとに隣の席に移動するスタイルでした。凄いハイペースです。基本的に男性が話を切り出すわけですが、女性も同じ展開が続くと飽きちゃうと思うんです。

新規営業の場でも同じです。アポはゴールではないんです。ようやく土俵に乗っただけなんじゃないかと思うんです。面談相手は、競合などの提案を聞いているケースが多いわけですし、「あぁ、またそういう話ね。」みたいな気持ちになるかもしれません。実際は別物だったとしても、同じ内容だと思われた時点で、相手の耳には入っていかなくなる気がするんです。

 

じゃあ、どうする?

 

おっと、二次会に行く時間なので、一旦ここまでにしておきます。続きは実践編で。