ソーシャル時代だからこそ、一息ついた方がいいような。
ソーシャル(メディア)時代と呼ばれるようになって数年が経過しました。mixi、twitter、facebookなど色々なソーシャルメディアが普及し、その中で旧友と再会したり、ビジネスが生まれたり、今まででは有り得なかった「繋がり」が生まれていると肌で感じています。
そして、少し古いデータになりますが、テレビや新聞といったマスメディアよりも知人やネットの意見、いわゆる「口コミ」を情報ソースとして信頼する傾向にある。という調査結果にもあるように、多様する情報の中で、情報の選択方法が変化してきたのは間違いのない事実だとも感じます。
出典:CNET(http://japan.cnet.com/news/media/20396322/)
こういった話題は何度もされていますし、新しいことをいうわけではないんですが、
1.情報選択の自己責任
2.情報ソース確認の必要性
ってあると思うんですよね。「ダマされた!」ってなる時もあるかもしれませんが、情報発信をした本人に悪気なくシェアをしているかもしれません。乗っ取られてスパム投稿しているかもしれませんし。
情報選択は難しいし、ソース確認はもっと難しい!となるわけですが、今も昔も変わらない点が一つだけあると思います。
それは、「うまい話には、裏がある」という点です。
儲け話に限ったことではありません。面白い!酷い!悲しい!泣ける!などの感情に訴えかける情報は、その感情に促されるだけでなく、「いい話だけど、これってどうなんだろう?」という一息つく気持ちが大事なのかなぁと。これだけ情報が飛び交う時代なわけですから、自分の身を自分で守る工夫は何かしらしておいた方がいいのかなぁって思います。
そんな私も、餃子情報だけには、すぐ飛びついてしまいます。情報の誘惑って、本当に恐いですね。