イベント成功のための、2つの軸

f:id:yu_chan0627:20140717090956j:plain

夏ですね、暑いです。お陰で人見知りがなかなか改善されません。

 

さて、夏って色々イベントが増える季節ですよね。

花火、お祭り、BBQ、海、恋・・・etc

恋に関しては御縁が無く切ない日々の続く私ですが、それ以外のイベントには参加したり時には企画に関わったりすることがちょいちょいあります。

私自身は少人数でマッタリが好きで、イベント開催が好きってわけじゃないのですが、「どうやったら上手く企画出来るの?」という質問をたまに頂くので、一つの考え方を記事にしています。

 

ソーシャルグラフ(人の軸)

一つ目はソーシャルグラフです。ソーシャルメディア系のマーケティングやってる人とかだと耳にするかもしれませんが、平たく言えばまぁ「主催者が誰か」みたいなものです。

昔であればイベントを立ち上げる人は”オーガナイザー”みたいに格好良い呼ばれ方したかもしれませんが(今でも呼びますが)、最近ではFacebookで<イベントを作成する>をクリックすれば誰でも立ち上げられます。いやぁ、便利な時代になったものです。

しかしながら、イベントを立ち上げられるようになったからと言って、人が集まるわけではありません。その人自身に告知をする対象者が少ないと、当然ながら招待する人もいないですし、知られる機会すら少ないわけで。私はソーシャルメディアの友達を増やすコンサルではないので、細かい部分は省略しますが、ある程度の人数には知られる機会が必要だと思います。

あとはその人の信頼性でしょうか。特にイベント運営の経験がある人だと、よりいいですね。「あの人の企画するイベントは面白い!」「安心して参加出来る!」みたいな印象があれば、「内容未定!とりあえずスケジュール空けといて!」のような感じでも人が集まったりするわけです。逆に、いつもグダグダな感じだと「あの人のイベントに行くのはやめよう、、、」みたいになってしまうので、企画をする時は私はいつもドキドキしています。。。

 

インタレストグラフ(興味の軸)

二つ目はインタレストグラフ。これは、企画内容(テーマ)の面白さです。ベタなところで言うと、花見、BBQ、ハロウィン、クリパなどでしょうか。主催者に関係なく、「楽しそう!行きたい!」となるパターンです。普段はイベントに行かないような人でも、テーマによっては「参加したい!」となることもあるようです。ニッチなテーマでコアな人を集めるか、大衆ウケするテーマで多くの人を集めるか。それは主催者の考え方次第と言ったところでしょうか。対象規模がどれくらいかはさておき、「参加したい!」と思われるテーマが大事なのでしょうね。

 

相乗効果とその反対

イベントが上手くいくパターンとしては、告知範囲が広くてイベント開催経験のある人が、皆で楽しめるイベントを開催するパターンでしょうか。その時は足し算に留まらず掛け算が働き、より楽しいものが生み出されるんじゃないかなぁと思います。

逆にそう言った人がイベントをやったとしても、”本州縦断、ほふく前進の旅”のようなエッジの効いた余りにもマニアックなテーマだと人は集まりにくいかもしれませんね。BBQのようなテーマでも、毎回企画で失敗している人や告知の範囲が狭い人の場合は人が集まりにくいかもしれません。

 

特に新鮮味のある内容ではなく、ベタな内容なわけですが、たまには更新しないとブログ書かなくなりそうなので書いてみました。出来れば、週1回は書きたいなぁと思います。