突然ですが、嫌いな食べ物は何ですか?

f:id:yu_chan0627:20131018133436j:plain

 

突然ですが、嫌いな食べ物は何ですか?

私は0.0001秒で、「グリンピース」と力強く答えます。余りにも嫌い過ぎて、中学の給食の時、隣のクラスの給食委員の人が、わざわざ給食にグリンピースが入っている事を事前に教えに来てくれるくらいでした。お店のチャーハンにグリンピースが入っていると、レンゲの裏にコッソリ隠して、完食したフリをしてお店を出ます。

でもまぁ、好き嫌いで出来るだけ少ない方がいいですよね。食べ物だけじゃなく、人においても。

 

ダイバーシティという考え方

ダイバーシティって聞いたことありますか?お台場にある建物じゃないです。あそこは屋上でBBQが出来て便利ですが、今回の話題ではダイバーシティ(多様性)という意味です。これを直訳すると、「幅広く性質の異なるものが存在すること」という意味になるそうです。

 

価値観は違うもの

「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない」と、歌手の山崎まさよしさんが名曲セロリで歌っていますが、まさにその通りではあると思います。同じ価値観の人なんていないと思うんです。だから価値観を一緒にするというのは、かなりの困難な事じゃないかと思っています。

 

価値観を受け入れる

でも、相手の価値観を受け入れる事は出来るんじゃないかなぁと思うんです。性別、年齢、出身地、それ以外にも背景は様々ですから、価値観の在り方はもっと複雑なはずです。その時、「なんだアイツ?」という否定や拒絶から始めるのではなく、「そういう考え方もあるのね。」という、まずは肯定することから始めるって悪くないと思うんです。

 

価値観が広がる

最初から否定で入ると、その時点で情報は入りにくくなると思います。そして相手もションボりですよね、きっと。

別に同じ意見や価値観じゃなくていいと思います。「それは違う。」と反対するだけではなく、「なるほどね。私はこういう考え方もあると思うんだけど、どう?」というスタンスでいた方が個人的には楽しいです。そうすると、知らなかった事に気付き、自分の価値観を広げられるような気がします。

 

まずは

身近な友達の好きな本とか、映画とか、そういう簡単なものから始めてみるのがいいのかなぁと。いきなり外国人と話そう!とか、異業種交流会に参加しよう!ってハードル高いですし。まぁ無理にチャレンジしないでもいいとして、頭ごなしに相手を否定するのは、余りやらない方がいいのでは、と思います。なんか、自分も損するような気がして。

これまた価値観はそれぞれなので、自分の楽しい生き方を探すのがいいのでしょうね。それでは良い週末を。お酒飲みたいなぁ、、、。